2010年1月28日木曜日

無題

今日、私の手許に一通のメールマガジンが届きました。
今の悩みは、テンションが上がらないという悩みなので、なかなか難しいですが、何らかの助けにはなるかもしれません。


(以下、引用です。勝手に改行を調整しております。御容赦ください。)
岡崎太郎の『モチベーションシート』活用アドバイス       No26
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 今日は「思考」について!
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 人間の感情が厄介なのは常に上下に揺れていることだ。
 腹が減れば「ご飯を望み」満腹になれば「ご飯を望まない」まぁ同じ人間とは思えないほど意識は入れ替わる。それが人間なのだ。
 感情も意識も欲求もひと所に留まることができない。この事を知ることだ。

 さて「悩み」を抱えるのはどんな時だろう?
 そう!テンションが下がっている時に悩んだり迷ったりするのだ。
 テンションの高い時であれば、小さな障害は蹴散らして前に進める。迷うのも一瞬で問題にならないだろう。

 ところが、テンションが低いときは違う。思考はもちろんマイナス方向なわけだから、そんな時にいくら考えてもあまり貢献的な答えを導き出せるはずもない。
 そう。つい悪い方向に考えイメージしてしまう。
 同じ現象であっても上と下からではまったく別の見解が成り立つように、受け取り側のテンションの問題は根深い。

 そう考えるとひとつの答えが見えてくる。
 それは、テンションの堕ちている時に悩んだり考えたりしないことだ。つまりテンションの良い時に、最低最悪の想定を行い、その場合の対処策を考えておくことだ。
 これは河出書房から発売されている「すごい自己啓発」に書いているので参照して頂きたい。

 もし状況がこう変わったら、その時はこう対処しよう。と厳格に言語化しておくこと。ルール化しておくことだ。
 そうでなければ、少しづつ熱を加えられている風呂に使った蛙の如く、気がつけば熱湯の中で茹で上がることになる。
 そんな蛙に喩えられたくは無い。
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発行:ITM事務局 モチベーションシート事業部
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