2012年11月14日水曜日

解散総選挙

いやぁ、驚きました。
今日の衆議院での党首討論での突然の解散宣言。
この流れで行くと、どうやら本当に明後日16日に衆議院解散がありそうです。

結果はどう出るかわかりませんが、思ったほど橋下氏や石原氏の新党への支持が広がらない中、与党民主党としては最後のチャンスだったかもしれません。

今から4年前、当時の自民党政権の麻生首相は、その決断ができず、ずるずると任期満了寸前まで行って、歴史的な敗北を喫しました。
意外と、今の野田総理は勝負師なのかもしれません。

とはいえ、選挙に突入することで、万が一にでも政治的な停滞は許されません。
被災地の復興、中国など近隣諸国との国交などなど、緊急課題は山積です。
もし再び政権交代ということになっても、政治空白が生じるというようなことがあってはいけません。

前回の失敗を繰り返さないよう、学習の成果を見せて欲しいものです。


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