2012年7月16日月曜日

雨降って

京都市内は二日続きの猛暑日となったようです。
九州地方では、依然として大変が続いているようで、先日来の雨で亡くなった方は20名を越えたそうです。

それにしても一時間100mmを越える雨が3~4時間も続くというのは、普通では考えられないことです。「天の底が抜けたような雨」とはまさにこのことではないか。

こちら亀岡では一昨日の夜半から昨日の早朝にかけて大雨となりました。
途中から雷とともに大雨が降り続け、さすがに翌朝までほとんど熟睡できませんでした。

我が家は若干高台にあって、崖や川からも距離があるので、少々の雨には大丈夫なのですが、それでもあれだけ激しく降ると、ぞっといたします。

亀岡から京都にかけて、桂川(こちらでは保津川と言いますが)が流れていて、その川が作る渓谷は“保津峡”と呼ばれ、普段はとても美しいところです。

しかしながら、今回の雨では、この渓谷の崖が崩れて嵯峨野トロッコ列車の線路が埋まってしまったそうです。

いつもながら、もし大雨であの渓谷がせき止められでもしたら、、と思うと少し背筋がぞっといたします。

変な気象が続く昨今ですが、も少し平穏に過ぎていってほしいものです。

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