2012年7月4日水曜日

選手に肉出さず…中国女子バレー「敗因」で波紋

先ほど読んだニュースによると、中国のバレーボール選手が、大会前に“肉断ち”をしたことによる“スタミナ不足”で、好成績を残せなかったそうである。

どうも、食用肉牛に与える飼料に含まれる薬品が、ドーピング検査に引っかかることを恐れて、選手に肉を食べさせなかったそうである。

そういえば、前の北京オリンピックの時に、ドーピングを恐れて自国から調理師だけで無く食材も全て持ち込んだチームがあったが、こういったニュースを見ると、それもやむを得ないのかと思われる。

薬剤を投与してでも自分好みの食肉を得ることを第一義とする国民性には驚かされるが、健康被害は出ていないのだろうか。そちらも大変気になるところである。

実はまた、再来週には3度目の中国出張が控えています。今度は、北京と天津なのですが、こんなニュースを見ると、彼の地で食べさせられるものの安全性が大変気になるところでる。

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