2012年7月2日月曜日

職場で心を配ること

今、私が働いている課では、今月末の大きな事業へ向けての準備が急ピッチで進んでいます。

そんな大わらわな状態の中で、人が足らないもので、本来私の仕事ではないようなことまで、次から次へと舞い降りてきて、頭の切り替えをするのが大変です。

今自分の中では、3つくらいの人格を使い分けつつ仕事をしているような状態であり、上手く時間を作らないと全てが中途半端になってしまいそうで怖いです。

幸い、理解ある上司と協力的な部下に恵まれて、何とか無難に乗り切っていますが、一歩間違うと倒れてしまいそうな危うさも感じています。

その中でも特に神経を使っているのが、部下のメンタル面でのケアです。

みんなが忙しく、端から見ると綱渡りのような状態で働いているので、何とかその重圧を取り除き、気楽な雰囲気で仕事ができるような心配りをしたいと思っています。

しかしながら、こいつが言うに易く行うに難しというやつで、10名ほどの職員なのですが、彼ら彼女ら全てに目を向け、心を配っていると、ほかの雑務がおろそかになってきます。

とはいえ、これを怠ると後で取り返しの使い無い状況になってしまわないとも限らないので、先々のことを考え、いまこの一手間を惜しまないように心を砕いています。

それにしても、気を抜くとこちらが折れてしまいそうで怖いです。
頑張って、自分を鼓舞しています。


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