2009年2月23日月曜日

朝日の反撃

今朝の朝日新聞に、先日来4週間にわたって週刊新潮で連載された「朝日新聞阪神支局襲撃犯人手記」に対する反論が載せられた。

結論から言うと、この手記はどうやら全くのでたらめのようで、微に入り細に入り、手記の中で触れられている事柄に対して事実でもって反論している。私も初号は買って読んだものの、どうも胡散臭い感じがして、2号目からは全く読む気にならなかった。

この際、新潮社もともにだまされたのか、でっち上げに一枚かんだのかはよく分からないが、所詮週刊誌という気持ちがあったのではないか、裏付けがあまりずさんとしかいいようがない。

もともと、新潮社と朝日新聞社といえば、天敵同士で、社風的に相容れないものがあるのかもしれないが、ちょいと今回のはひどかったのではないか。

どうも最近の週刊新潮は、部数の伸び悩みのせいか、扇情的な見出しが目につくのだが、気のせいだろうか。

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