2008年4月13日日曜日

働くということ

大学を出て、今の仕事に就いてから丸23年が過ぎ、24年目に入っています。
23年前というと、時代は昭和の終盤。
お荷物と言われた阪神タイガースが21年ぶりに優勝して、
関西一円が大いに湧いた年でした。
さらには、NTT株が大ブームになるなど、バブルの全盛期。

あれからこんなに時が経って、知らぬ間に定年退職までの期間の方が
遙かに短くなっていました。

最近、少し時間があることもあって、「働く」ということについて
いろいろと考えることがあります。

働くことの意味、、、
入社したころは何となく、家族ができてからは生活のため、
そして、残り時間が見えてきた最近は、、、
いわゆる自己実現のために働いているのかな、
と思うようになってきました。

もちろん、公務サービス業に従事している以上、
世の中のために働くということは当然なのですが、
その一方で、10数年後に定年退職を迎えた後の人生の過ごし方を
しっかりと見据えた上で、働いていきたいと考えています。

具体的にはまだ見えていませんが、
時間をかけてもう一度勉強してみたいこともあり、
その結果を、今までお世話になった人たちへ恩返ししていけるような
そんな、人生を送りたいと考えています。

そうやって、目標が見えてくれば、
働くと言うことも、結構楽しい。

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