いつもは、お気に入りの文庫を片手に昨日の帰りの電車に乗り込むところですが、昨日はたまたま春の陽気に惑わされたか、大事な本を持たずに乗り込んだため、ボゥッと時間を過ごしておりました。
そこで、電車(我が愛すべきJR嵯峨野線)の中吊り広告(のれんのように下がっているあれです)を眺めていて、気がついたことが3つありました。
①頑張るJR?
中吊り広告は、定期的に変えられているようで、一番のおなじみは雑誌の広告ですが、昨日見た限りでは、一番目についたのは、JRの営業案内でした。これっていったいどういうことなのでしょうね。
②いつの間にか
次は、そのJRの広告ですが、知らぬ間にすべてが「春」バージョンになっておりました。春休みの子供向けキャンペーン。春から初夏にかけてのお出かけキャンペーン。寒い寒いと引きこもっている間にも、時はしっかり過ぎていき、春はちゃんと来るんですね。
③気になって
つり広告って、ほぼ必ず両面がありますよね。自分からは見えていない裏側の広告って、どうなっているのでしょうか。実は、電車に乗っている30分間、そればっかり気になって仕方がありませんでした。身動きできない状態で、無理矢理裏側を見るため進んでいくこともままならず、降車駅に着くまでじっと我慢をしておりました。そして降車駅。出口を出て、外から裏面の広告を見てみれば、、、、なんと言うことでしょう、表側に何が下がっていたか、すっかり忘れていました。
春の陽気は、いろんないたずらを仕掛けるようです。
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