2013年10月9日水曜日

来年度事業

今日は台風の襲来が予想されていましたが、幸いにして日本海の彼方を通り過ぎ、京都府へはほとんど大きな影響がありませんでした。

先日の18号台風で大きな被害を受けた後だけに、心配をしていましたが何よりでした。

今週は、来年度の事業計画を策定し始める時期に当たっており、先日来、ああでもないこうでもないと、侃々諤々やっております。

昔は上司にいろいろ言われたことを、企画書に落とし込むことが仕事でしたが、最近は、いろいろなアイデアヒントを出して、部下と呼ばれる人たちに、企画書を作ってもらう立場になりました。

そうなって改めて思うのが、アイデア品とを出すことの難しさよ。

できれば、昔の我々の時代がそうであったように、方向だけを示して、自由な発想で、企画を立ててもらおうとしても、全く期待したような物は出てきません。

小さくまとまったプランばかりで、たがを外せ、といくら言っても、一定の範囲から外れる物は出てきません。
思いあまって、具体的な指示をすると、今度はその指示が金科玉条になったかのように、それに固執したような案が出てきます。

できれば、私が出した案を吹き飛ばすような物を期待するのですが、現実はそうはいきません。

今日は一日、どこまで口を出すべきなのか考え込んでしまい、ついに疲れ果てて、私にとっては不完全なまま、企画会議に臨むことになりました。

本当に難しいですね。

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