2009年3月11日水曜日

呪いは解けるか

今朝の新聞で、1985年に阪神タイガースが初の日本一になったときに、道頓堀川に投げ込まれた人形が引き上げられた、という記事を読みました。
なんと大阪版の朝日新聞では、1面の準トップ記事扱いでした。

かねて、それ以後日本一どころか優勝からも遠ざかってしまったことから、「カーネル・サンダースの呪い」とも呼ばれており、真弓新監督を迎えた今年こそは、、、といやが上にも盛り上がりを見せているようです。

思い起こせば、1985年というと私が大学を卒業して府庁に入庁した年で、関西の街中が浮かれまくっていたのを記憶しております。
何を隠そう、実はそれまでは私も熱烈な阪神ファンだったのですが、周囲のあまりな熱狂ぶりに、帰って冷めてしまい、それ以後はプロ野球もあまり見る事がなくなってしまいました。

何はともあれ、地盤沈下の激しい関西件において、盛り上がりがあるというのは良いことです。関西の経済復興には、阪神の活躍が一番の特効薬ともいわれています。
ぜひとも牽引役をお願いしたいものです

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