2010年5月7日金曜日

政権交代?

昨日、イギリスでも総選挙があって、久しぶりの政権交代が起こる見込みである。
ブレア、ブラウンと13年間続いた労働党政権もどうやら年貢の納め時のようである。

選挙前の世論調査では若干不利と言われていた労働党が、最後の最後に党首の大失策で大敗したという感じである。
いずれにせよ、過半数を取った政党がないので、最多議席を獲得した保守党を中心に政権運営を始めざるを得ないのであるが、如何相成りますか、興味は尽きないところである。
前の政権交代は、私がドイツに住んで直後のできごとなので、結構印象に残っています。保守党の支持率が急落し、労働党政権が圧倒的な支持を受けて誕生いたしました。
今回は、この間の戦争や世界的な経済危機への対応につき、厳しい評価が下されたという所でしょうか。

翻って、我が日本国はどうでしょうか。
昨年、圧倒的な支持を受けて誕生した民主党政権。
半年をようやく過ぎたところですが、なかなか厳しいようですね。
できれば長い目で見てあげたいところですが、ちょっと限界かもしれませんね。

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