2009年4月14日火曜日

ハチはなぜ大量死したのか

今朝の新聞の中に気になる記事を見かけました。
たまたまつい先日ハチはなぜ大量死したのかというとてもおもしろい本を読んだところだったので、まさにタイムリーというところである。

この本の中では、いまから2年前、アメリカで大規模なハチの“失踪”事件が頻発し、日本以上にミツバチに花粉媒介を依存しているアメリカの農業が、パニックに陥っているということがレポートされている。

原因は様々に考えられるが決め手が無く、対策どこところか原因さえはっきりしない。
地球上に生物が誕生して30数億年。そのほとんどの期間は、それぞれの生物が盛衰を重ねながら、絶妙なバランスを保ってきました。
ところが、このわずか数百年の間に、人類は取り返しのつかないような愚行を重ねているような気がします。
限りある資源を浪費し、生物界の秩序を乱し、挙げ句の果てに神の領域にまで手を出そうとする。

恐ろしいしっぺ返しがくるのではないだろうか。

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