2008年9月2日火曜日

デジャヴュ

去年見たのと同じような光景を再び目にすることになった。
去年は、当時の安倍首相が代表質問の直後に辞意を表明し、今年は福田首相が総合経済対策を発表した直後に辞意を表明した。

彼らにとって、日本という国の総理大臣という地位はどういう意味を持っていたのだろうか。大変な重責であると言うことは理解できるが、こういった形で放り出してもかまわないものなのだろうか?
おそらく考えに考えた結果のことなのだろうとは思うが、余りにお粗末としか言いようがない。

次の総理総裁は麻生幹事長が最有力と言われているが、そうなると3人続けて自民党内のたらい回しで総理大臣が選ばれることになる。
こんなことでよいのだろうか。私たちが意思表示できる時はいつ来るのだろうか。

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