2008年8月1日金曜日

夏の病

連日、暑い日が続きますが、今週に入って連日の夕立で、少しは地球の熱も冷めたかなと期待しているところです。

そんな中、去る29日の夕方の帰宅途中から、急激にみぞおちの辺りにチクチクした激痛が走り、とてもガマンができなかったので、市販の胃薬を買って服用したのですが、全く治まらず、脂汗をたらたらと流しながら帰宅いたしました。
ところが、床に就いてからも全く痛みが退かず、治まる気配もなかったので、やむを得す深夜の救急外来へ飛び込み、診察を受けました。
そのときは血液検査くらいしかできなかったのですが、内臓に炎症が在ることが分かり、抗生物質を貰っていったん帰宅し、翌日に再度検査のため病院へ向かいました。

とりあえず精密検査ということで、血液検査とCT検査を受けたところ、結果は何と「虫垂炎」!
いやぁ驚きました。そこからは診療担当科が内科から外科に変わり、再度診察をしていただき、「あまりたいしたことないけど、手術するか?」と尋ねらました。
できるものなら手術は避けたいという希望を伝えると、それなら点滴で様子を見ようということになりました。

結局のところ、その日と翌日の2回点滴を打ってもらい、何とか炎症も治まりました。
今日には、あのときの痛みがウソのようになっております。

まさか、この年で虫垂炎になるとは思いもよりませんでしたが、結局手術せずに抑えつけたので、今後再び暴れないという保障もありません。
その後、いろいろなところで、虫垂炎の原因などを調べてみましたが、コレという決め手に欠けるようで、いずれにせよ、しっかり運動して、栄養のある消化の良いものを食べて、しっかり睡眠をとる。ということになるのでしょうか。
何はともあれ、健康には注意したいものです。

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