2008年10月29日水曜日

京都の底力



今日、京都市内の全日空ホテルで「異業種京都まつり」という、産学・異業種交流の一大イベントが開催されました。

今年で12回目となるこのイベントですが、今回は特に農商工連携の推進を大きなテーマとして開催することとなりました。おかげで、従来の機械・金属の製造・加工業のイベントとは、一風変わった祭典となりました。

入場者もおそらく過去最高となったのではないかと思います。
さらに今回の特徴としては、来場者の滞在時間が異様に長かったということが上げられると思います。
確かに今回初の出展となった、農業・食品関係の事業者の皆さんのブースは華やかで人目を引くものが多く、じっくり話を聞いてみたいと思わせるような方々ばかりでした。

たった一日限りのイベントで直ちに成果が上がるとは思えませんが、「京都」の持つ深み、ポテンシャルを改めて再認識させられるイベントでありました。

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