今日、丸谷才一さんの本を読んでいて、とてもすばらしい文章に出会いました。
慶応大学の創始者である福沢諭吉が、故郷である大分県中津から母親を東京へ呼び寄せるため、迎えに行いいた際に、ふるさとである中津へ向けて送った『中津留別の書』という文章で、岩波文庫の中にも収められているそうです。
残念ながら、これまで全く知らない書物だったのですが、今は全文がネット上に公開されいるので、早速読んでみました。
文章としては、それほど長いものではなく、数分で読み切ることができます。
文章の中で、その大半を“人倫”について説き、続いて“学問”の勧めへとつながり、“国際化”の必要性を訴え、その大義のため故郷を去ることとなり、その“故郷”への惜別の辞として、次の文章を贈ります。
“人誰か故郷を思わざらん、誰か旧人の幸福を祈らざる者あらん。”
この一節は、どこかしらで耳にしたことのある文だと思うのですが、ここに初出があるとは知りませんでした。諭吉35歳のときです。
人が生まれ育った故郷を離れて、他の土地で暮らすというのは、相当に思い切った決断です。
かく言う私も、故郷を離れ30有余年、一人残っていた父が、こちらに移ってきてから、故郷との交渉もほぼ途絶えてしまい、とても寂しい思いをいたしておりました。
ところが縁あって、最近はふるさと舞鶴港関係の仕事をさせていただく機会を得ました。
おかげで、同郷の人たちとの仕事も多くなり、とても嬉しく思っています。
今の私にこう言う資格があるのかどうかは判りませんが、まさに“旧人の幸福を祈る”のみです。
2013年2月11日月曜日
2013年2月10日日曜日
図書館様
今日は旧暦のお正月、春節でしたね。
お天気も好かったので、各地で行われた春節行事も、さぞかし盛り上がったことでしょう。
かくいう私はこの好天気にも関わらず、この二日間、家にこもって、借りたままたまりにたまった本と格闘しておりました。
特に、図書館では常に順番待ちとなっている本を、今回たまたま立て続けに借りることができたため、一気に読みふけっておりました。(当然次の予約も入っているので、早く読んで返さないといけないのです。)
最近の図書館は、自宅のPCから予約を入れることができるため、とても気軽に申し込みをすることができます。その分、予約が輻輳し、なかなか順番が回ってこないという弊害もあるのですが。。
とはいえ、このシステムの恩恵を十二分に受けている身としては、とても感謝しています。
図書館は地域にとっての智の宝庫です。智の砦です。
最近の傾向として、“売れ筋”の小説が優先的に購入されるようで、それはそれでありがたいのですが、なにか調べ物をしたいときに、欲しい資料がほとんどない、と言うのは困りものです。
亀岡市の図書館でも、購入リクエストを受け付けてくれるシステムはあるのですが、どの程度活用されているのかは、浅学にして判りません。
活字離れが叫ばれる今の時代にあっても、図書館が果たす役割はまだまだ大きいと思います。
今後もさらに蔵書を充実されんことを望みます。
お天気も好かったので、各地で行われた春節行事も、さぞかし盛り上がったことでしょう。
かくいう私はこの好天気にも関わらず、この二日間、家にこもって、借りたままたまりにたまった本と格闘しておりました。
特に、図書館では常に順番待ちとなっている本を、今回たまたま立て続けに借りることができたため、一気に読みふけっておりました。(当然次の予約も入っているので、早く読んで返さないといけないのです。)
最近の図書館は、自宅のPCから予約を入れることができるため、とても気軽に申し込みをすることができます。その分、予約が輻輳し、なかなか順番が回ってこないという弊害もあるのですが。。
とはいえ、このシステムの恩恵を十二分に受けている身としては、とても感謝しています。
図書館は地域にとっての智の宝庫です。智の砦です。
最近の傾向として、“売れ筋”の小説が優先的に購入されるようで、それはそれでありがたいのですが、なにか調べ物をしたいときに、欲しい資料がほとんどない、と言うのは困りものです。
亀岡市の図書館でも、購入リクエストを受け付けてくれるシステムはあるのですが、どの程度活用されているのかは、浅学にして判りません。
活字離れが叫ばれる今の時代にあっても、図書館が果たす役割はまだまだ大きいと思います。
今後もさらに蔵書を充実されんことを望みます。
2013年2月8日金曜日
東京にて
今日は文化的なお話を少し。
東京での会議の空き時間を利用して、二つの展覧会に行って来ました。
一つは妙心寺退蔵院の襖絵展。
証券会社のロビーを使った展覧会で、とてもお若い女性が、描き上げた絵は、それはそれは見事なものでした。
もう一つは、渋谷東急の文化村で開かれれいる白隠展です。
こちらは江戸時代の禅宗の僧侶である白隠が、遺した絵画を集めた展覧会で、こちらも堪能いたしました。
東京ではこういう展覧会が、しょっちゅう開かれていて本当に羨ましい。
今日は隙間時間を利用して駆け足の観覧でしたが、次の機会があれば、ぜひまた足を運びたいと思います。


東京での会議の空き時間を利用して、二つの展覧会に行って来ました。
一つは妙心寺退蔵院の襖絵展。
証券会社のロビーを使った展覧会で、とてもお若い女性が、描き上げた絵は、それはそれは見事なものでした。
もう一つは、渋谷東急の文化村で開かれれいる白隠展です。
こちらは江戸時代の禅宗の僧侶である白隠が、遺した絵画を集めた展覧会で、こちらも堪能いたしました。
東京ではこういう展覧会が、しょっちゅう開かれていて本当に羨ましい。
今日は隙間時間を利用して駆け足の観覧でしたが、次の機会があれば、ぜひまた足を運びたいと思います。
2013年2月7日木曜日
一人寂しく
今日は久しぶりに東京へ来ています。
クルーズ誘致の打ち合わせがあって、明日は輸出の関係の会議があるので、久しぶりの東京泊です。
これから、知り合いと夕食を食べに行くところですが、なれない街なので、どこがよいのかさっぱりわからず、うろうろとすることになりそうです。
実は今日は51回目の誕生日で、FB仲間から何通かお祝いのメールをいただきました。
だけど、なぜか家族からは一言もないのですが、それはなぜでしょうか?
明日は、何か美味しいものを買って帰って、ゴマをすろうかと思っています。
クルーズ誘致の打ち合わせがあって、明日は輸出の関係の会議があるので、久しぶりの東京泊です。
これから、知り合いと夕食を食べに行くところですが、なれない街なので、どこがよいのかさっぱりわからず、うろうろとすることになりそうです。
実は今日は51回目の誕生日で、FB仲間から何通かお祝いのメールをいただきました。
だけど、なぜか家族からは一言もないのですが、それはなぜでしょうか?
明日は、何か美味しいものを買って帰って、ゴマをすろうかと思っています。
2013年2月6日水曜日
バスで舞鶴へ
今日も韓国からのお客さんと一緒に舞鶴へ参ります。
お客さんは昨夜からお泊まりで、10時過ぎに現場で合流する予定です。
ところが、舞鶴方面への最初の特急が西舞鶴に着くのが10時20分頃になり、合流時刻に間に合いません。
そこで今回初めて、京都駅を8時に出る高速バスを使うことにしました。
時刻表では西舞鶴駅着が10時頃なので、合流時刻には間に合うのですが、どうでしょうか。
この先の天候と道路状況が心配です。

お客さんは昨夜からお泊まりで、10時過ぎに現場で合流する予定です。
ところが、舞鶴方面への最初の特急が西舞鶴に着くのが10時20分頃になり、合流時刻に間に合いません。
そこで今回初めて、京都駅を8時に出る高速バスを使うことにしました。
時刻表では西舞鶴駅着が10時頃なので、合流時刻には間に合うのですが、どうでしょうか。
この先の天候と道路状況が心配です。
2013年2月4日月曜日
個性豊かな国
今日は雨の立春となりました。
気温は比較的高めでしたが、雨のせいかそれほど暖かさを感じなかったのは残念です。
南九州地方では春一番が吹いたという報道もあった一方で、明日から寒波がやってきて、北日本・東日本ではまた雪になる恐れがあるそうです。
南北に長い日本は、端と端で大きく気候が違います。
ある分類では、亜熱帯から亜寒帯まで広がっていると言われています。
この多様性に富んだ気候が、日本の各地に独特の文化と風土を生み出し、それが総体となって、“日本”という国を形作っています。
できれば私たちは、この地域の独自性をできるだけ残して、後世に伝えたいと思います。というか、残していくべきだと思います。
今情報伝達手段が発達しすぎて、日本という国だけでなく地球全体が、小さく、フラットになってきていると言われています。
しかしながら、だからといって万人が同じ価値観や尺度で物事を考えてはいけない、そういったグローバルスタンダードを求めることは間違っているのではないでしょうか。
個性豊かな国を創るためには、個性豊か地域を創らなければならない。
個性豊か地域を創るためには、個性豊か人を育てなければならない。
これって、とても大事なことではないでしょうか。
気温は比較的高めでしたが、雨のせいかそれほど暖かさを感じなかったのは残念です。
南九州地方では春一番が吹いたという報道もあった一方で、明日から寒波がやってきて、北日本・東日本ではまた雪になる恐れがあるそうです。
南北に長い日本は、端と端で大きく気候が違います。
ある分類では、亜熱帯から亜寒帯まで広がっていると言われています。
この多様性に富んだ気候が、日本の各地に独特の文化と風土を生み出し、それが総体となって、“日本”という国を形作っています。
できれば私たちは、この地域の独自性をできるだけ残して、後世に伝えたいと思います。というか、残していくべきだと思います。
今情報伝達手段が発達しすぎて、日本という国だけでなく地球全体が、小さく、フラットになってきていると言われています。
しかしながら、だからといって万人が同じ価値観や尺度で物事を考えてはいけない、そういったグローバルスタンダードを求めることは間違っているのではないでしょうか。
個性豊かな国を創るためには、個性豊か地域を創らなければならない。
個性豊か地域を創るためには、個性豊か人を育てなければならない。
これって、とても大事なことではないでしょうか。
2013年2月3日日曜日
ネルソン・マンデラの行動哲学
以前読んだ本の中で、とある人が進めていたということもあって、「信念に生きる ネルソン・マンデラの行動哲学」と言う本を読みました。
ご存じのように、ネルソン・マンデラというのはアパルトヘイト政策をとっていた南アフリカ共和国で、その人種隔離政策と戦い、自由を勝ち取り最後は大統領になった人物です。
この本は、彼の生き方を長いインタビューから丁寧にまとめた物で、15にまとめたれた彼の行動哲学は、我々としても非常に参考にできる内容になっています。
マンデラ15の行動哲学
・勇敢に見える行動をとれ
・常に冷静沈着であれ
・先陣を切れ
・背後から指揮をとれ
・役になりきれ
・原理原則と戦術を区別せよ
・相手の良い面を見出せ
・己の敵を知れ
・的から目を離すな
・しかるべきときにしかるべく「ノー」と言え
・長期的な視野を持て
・愛ですべてを包め
・「負けて勝つ」勇気を持て
・全ての角度からものを見よ
・自分だけの畑を耕せ
最初の5つはリーダーとしての心構えですね。
そしてそこからは、“敵”と戦うときの心構えへと続きます。
最後の一つはわかりにくいですが、人間は誰しも常在戦場ではなく、常に1カ所は心と体を休める場所を確保しておかなければならないと言う意味だと理解しています。
どうです、ビジネスマンの心構えとしても立派に通用しませんか。
2013年2月2日土曜日
2013年2月1日金曜日
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