2009年11月19日木曜日

雅楽

今日は、仕事で下京区にある市比賣神社へ行ってきました。
とあることがあって、こちらで活動されている「いちひめ雅楽会」の皆さんにお頼み事があって伺ったものです。たまたまその会に所属されている方と懇意にしているもので、そのつてをたどって伺ったものです。
少々虫の良いお願いをしてきたのですが、快く引き受けていただき一安心です。

とはいえ、私も雅楽に関しては全くの素人で、とてもまともにお話ができる立場ではございません。さっそくアマゾンで関係書籍を注文するなど、基礎知識の習得に取りかかりました。

雅楽と言えば、笙とか篳篥などの名前はすぐに思い浮かぶのですが、それ以外となるとなかなか分かりませんが、前の仕事の関係で、京都で雅楽器を作っておられる方を存じ上げておりまして、展覧会に出展してもらったその人の作品の評価額がン千万と言われて、目が点になったのを覚えています。

一は生きている間にいろんな新しいことに出会うもので、まさか自分の人生で雅楽の演奏者の方と接点が生まれるとは思いもしませんでした。いやぁ~、生きているってホントにおもしろいもんですね。

はがため地蔵

下京区、河原町五条を少し西南に入ったところにあります。
阿茶の局の墓所だそうです。



そして、その境内に、こんなものを見つけました。
はがため(歯固め)地蔵だそうです。
もちろんしっかり拝んできました。

2009年11月16日月曜日

インフルエンザ

最近はあまり話題にあがる機会も少なくなってきたのではないかと思う新型インフルエンザであるが、ついに我が家へもその魔の手が及んでまいりました。

まず最初に先週の月曜(11月9日)のこと、小学校4年生の次女が学校へ行くと、なんと半数の児童が休んでいて、即刻4日間の学級閉鎖となりました。最初の一日は暇そうに過ごしていたようであるが、その日の夕方から高熱を発し、翌日簡易検査を受けたところ、A型インフルエンザ(おそらく新型)と判定されました。

我が家には受験生もいることであり、移しては大変とできるだけ一緒にならないように対策を練っていたところが、次女が回復に向かうと相前後して今度は母親が発症しました。自分は絶対にかからないという変な自信を持っていたらしく、マスクをすることもなく過ごしていて、一発で罹患したようである。

その後も、マスクもすることなく他の家族と一緒にいたがるのを無理矢理別室に隔離するなど家族を挙げて大奮戦の週末であった。

今日になって何とか平熱に戻ったようで、ホッと一安心したところであるが、今日職場へ行ってみると、1名が新型インフルエンザ確定で今日からお休み、もう一人疑いありで休暇を取るなど、静かに蔓延してきているようである。

受験生である長女は、今のうちにかかっておく方が安心かも、、などと考えているようであるが、これはあまりおすすめできないというのが、専門家の意見のようである。

巷間言われるように、今回の新型インフルは強毒性でないぶんマシかもしれないが、万が一と言うこともあるので、何とか早く収まってほしいものである。

2009年11月5日木曜日

統合から20年

11月に入って一気に寒気がやってきて、ここ数日は冬のような寒さです。
まだ、雪が降ったり氷が張ったりという寒さではないのですが、その直前まで20度を越える日が続いていたこともあってか、とても寒く感じます。

ところで、同じくここ数日、新聞紙面などでは東西冷戦終結の象徴であったドイツの再統一に関する記事が溢れています。
ドイツのベルリンで、西ベルリンを囲むように設けられていた「壁」が実質的に崩壊したのが1989年11月9日、まもなくあれから20年を迎えようとしているのです。
私が、ベルリンに住んでいたのはちょうど今から10年前。街中では、あちらこちらで壁崩壊からの10年間を回顧しているという時期でした。

いまなお言われているように旧東ドイツと西ドイツの格差は、当時も非常に大きく、経済力はほぼ10対1とも言われておりました。果たして今は一体どうなっているのか、詳細な資料を持ち合わせていないので、何とも言えないのですが、昨今の報道を見る限り、その格差是正は進んでいないのではないでしょうか。

その結果、ドイツの選挙では、旧共産党の流れをくむ左翼党が、順調に議席を伸ばし、今年9月の総選挙でも大きく躍進しました。旧東側の諸州で、現状への不満を持つ層が急激に増加していることの現れかと思われます。

10年前、「『心の壁』は取り払われたか」ということが盛んに言われていました。翻って今のドイツでは、どのような光景が見られているのでしょうか。

東西ドイツ統合から来年10月で満20年。ドイツでは統合後に生まれた子供たちが成人(18歳)を迎えます。ナチスが生まれる少し前、1920年代、ドイツはかつてない繁栄の時代を謳歌しました。新生ドイツは、再びその輝きを取り戻せるのでしょうか。

2009年11月3日火曜日

図書室の思い出

今日の朝日新聞の社説は、学校図書館に関するもので、蔵書の整備と司書教諭の重要性を提起する内容であった。

今から40年近く前、私の小学生時代は学校の図書室が好きで、休み時間にもふらりと部屋へ行って、お気に入りの本を読みふけっていたものである。特に30冊ほどの海外SF小説のシリーズがあって、すべてを読破したときには、何かしらの達成感を感じたことを覚えている。

残念ながら、それ以外にも文学全集などがあったとは思うのだが、そういったものにはついぞ手が出ず、今考えるともったいないことをしたなと思ったりする。

しかしながら、それ以降本を読むことが苦にならなかったことはありがたいことで、SF小説や推理小説にどんどんはまり込んでいってしまったのは、以前にも書いたとおりである。小学校を卒業するとき、当時の小学校の司書教諭の先生に、これからも頑張って本を読んでね。と言われたこともはっきりと覚えている。

今の子供たちは、日常的に学校の図書室へ入るなんてことがあるんだろうか?

今の自分の読書ぶりは、我ながら常軌を逸しているという自覚があるのだが、少なくとも全くの本嫌いではないことをありがたく思っている。本を読むことは、著者の心に触れることであり、その知識を自分の中に移入する行為である。それらが自分の中で熟成されて、新しいものに生まれ変わったりもする。

また、世の中には自分の知らないことがまだまだたくさんある、ということに気づくのも本当に楽しいことである。本を読むことは、やめられない。

今日の新聞を読んで改めて思う、「読書の秋」「文化の日」であった。

2009年11月1日日曜日

名工さん

今日から11月です。
前回の更新からなんと20日ほど放ったらかしの状態となってしまいました。

それというのも、先月の末に京都府の有効提携先であるロシア・レニングラード州から友好提携15周年を記念して、知事一行が京都へ来られると言うことで、その準備などに忙殺され、久しぶりに深夜まで連日の残業となり、とてもブログを更新している暇がありませんでした。
とはいえ、一行は無事帰国され、15周年の諸事業も滞りなく終えることができました。

しかしながら、そのおかげで久しぶりに京都で開催された「伝統的工芸品月間」の全国大会、あるいは「京の名工展」に全く顔を出すことできなかったことが非常な心残りでありました。

特に、京の名工展は京都の伝工芸界の最高峰の技が集う展示会で、よそでは絶対に見られない逸品を一同に見ることができるもので、毎年楽しみにしていたものです。出展されている皆様もこの時にしか会えない方々ばかりで、年に一度、名人たちにあえることを楽しみにしていたのですが、これまた来年までお預けです。

来年こそは必ずまいりますので、京の名工の皆様、お元気で!!

2009年10月11日日曜日

久しぶりに

先週一週間は、結構盛りだくさんの行事があって、ブログを更新している時間がありませんでした。
3連休初日の昨日も仕事で終日外出していたのですが、仕事が終わった後、本当に久しぶりに大学時代の恩師と夕食をご一緒しました。

大学のゼミの指導教官で、現在は首都圏の大学で教鞭を執っておられますが、京都で開かれた学会に出席されており、その合間を縫って時間を作っていただきました。
宿泊されていたホテルから、木屋町や先斗町などを歩きながら、店を探しつつ夕食をとったのですが、まぁものすごい観光客、不況のせいで少なくなったとは言いながら、明らかにそれと分かる観光客、外国人などで、いずこも大盛況でした。ありがたいことです。

先生とは食事をとりながら、同級生のその後の話などをしていたのですが、卒業後25年、当時の先生の年齢をとっくに超えてしまい、来年には娘が大学受験です。大いなる時の流れに改めて思いを馳せました。
昔は、毎週のように先生の後にひっついて、飲み歩いたモノでしたが、昨夜は打って変わって、アルコールはほとんど抜きのあっさりした食事といたしました。

私自身、これまで生きてきた中で、明らかに自分の生き方、考え方に影響を与えたと自覚できる人物というのが数人あって、この先生はそのうちの一人です。あの当時の先生のスタイルに自分のスタイルを少しでも近づけたいと思ったものでしたが、長い空白の期間があって、今の私の頭の中には、今の自分より数段若い姿しか残っていないのが残念です。

今はいささか遠く離れておりますので、頻繁にお会いすることがかないませんが、また機会を見てお会いしたいものです。どうもありがとうございました。

2009年10月3日土曜日

ドイツ統一記念日

今日は10月3日、ドイツの統一記念日です。
1990年の今日、東西ドイツが統一され、現在のドイツ連邦共和国が誕生しました。

折しも、先週はドイツの総選挙で、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU/CDS)が第一党となり、自由民主党との連立政権を組むことになりました。いわゆる下院第1党と第2党が組む大連立時代は、いったん幕を閉じました。

4年前の選挙で大躍進した左翼政党が、今回もさらに得票率をのばし、その分社会民主党(SPD)が議席を大幅に減らす、という結果になったモノです。
既成の大政党が飽きられて、小政党が徐々に大きくなっていく。
ドイツ社会の大きな動きが反映された選挙結果なのでしょう。

中秋の名月

今日は中秋の名月でした。

昼間に、月見団子を買い、保津川の河原でススキを失敬し、万全の体制で待ち受けておりました。
次女が理科の授業でちょうど月に付いて勉強しているということで、20時と21時に月の観察をし、その違いを調べるという宿題が出ていたこともあって、一緒に外へ見に出たのですが、20時は厚い雲に覆われて、損竿すら確認できませんでした。

そして21時、どうせだめだろうと思いつつ外へ出てみると、南東の空に浮かぶ雲の端辺りがほんのりと明るくなったかと思うと、強い風にあおられて、ほんの一瞬雲の隙間から月が顔を出しました。

今回は、2回の比較ができなかったので、宿題の完成は明日にお預けとなりましたが、一瞬だけ顔を見せたそれは、まごうことなきまん丸の美しいお月様でした。

2009年10月1日木曜日

妄想の季節

今日から10月でございます。
役所では、4月からの上半期が終了し下半期に突入というところです。

この時期、ようやく組織全体の仕事が軌道にのってきて、様々な事業が同時並行で進み始め、どことも忙しさが本格化する頃です。そしてさらに、そろそろ次年度の予算編成に向けた作業も始まります。
目の前の仕事をこなしながら、来年度の姿を同時に描くというのは結構至難の業でして、発想の転換が必要です。しかしながら、慣れてくるとそれはそれで結構楽しかったりします。

今も、来年度に向けて、あんなこともしたい、こんなことも事業化したいと、妄想をたくましくしている毎日なのです。